【shesayごはん】わんぱく姉弟が粉からこねる /てづくり夏うどん

こんにちは、商品企画の小村です。

我が家には 9 歳の娘と 5 歳の息子がいます。
休みの日になれば、朝から「遊びたい!!公園に行きたい!!」と叫んでいます。
遊び盛りの彼らにとっては、雨の日や猛暑の日など外に行けず、お家の中で過ごす時はとても退屈なご様子。

今回はそんな子どもたちと、お家時間を充実させる「てづくりうどん」に挑戦しました。
初めて作る子どもたちは「テレビで見たことある!!踏むんやろ!?」と、始める前からワクワク。

ボウルに小麦粉を入れて、こねるところから。
不安ながらも全て子どもたちに任せてみることにしました。

息子の小さな手でこねられていく小麦粉。
最初はどうやっていいかわからず、砂場で遊ぶようにお山を作って小麦粉の感触を楽しんでいました。
要領をつかんで、こね始めたら力みすぎたのか、指の隙間から「ぷっ」とオナラのような音も出てしまったり…
ゲラゲラ笑いながら楽しんでいるようでなにより。

しっかり者のお姉さんは、力強くキレイに粉が無くなるまでしっかりこねてくれました。

こねた小麦粉を袋に入れて、いよいよ踏み込む工程へ…
踏む時には、 2 人ともテンション MAX!!
上に乗ってジャンプしたり、踊ってみたり、ふざけすぎてコケることもしばしば。

あまりにも力強く踏みすぎて、袋からはみ出てしまう場面も…
慌ててもう一枚袋をかぶせて、約 30 分ほど汗をかきながら踏んでいただきました。

それから一晩寝かせて次の日に、最後の仕上げ。

 

テーブルにビニールを引いて、綿棒で延ばしていきました。
どうなっていくのか想像もできない息子は、言われるがままコロコロと綿棒を転がしているだけ。お姉ちゃんはしっかり伸ばして、「あっ、太くなってしもた~」なんて言いながらも、包丁で慎重に切ってくれました。

暑い夏におススメの、大人はさっぱりすだちおろしうどんで、子どもたちは釜たまうどん。

みんなで作ったうどんは美味しいな~と会話も弾んだ昼食でした。

レシピ

今回作ったてづくりうどんのレシピをご紹介します。

【材料】( 3 ~ 4 人分)

(うどん麺)
・小麦粉(強力粉)…500g
・水…250cc
・塩…適量
・片栗粉(打ち粉)…適量

(すだちおろしうどん)
・出汁醤油…100cc
・水…300cc
・すだち…2個
・大根…1/3
・ねぎ…適量

(釜たまうどん)
・出汁醤油…適量
・卵…1個
・鰹節…適量
・ねぎ…適量

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【つくり方】

(うどん麺)

  1. 小麦粉(強力粉)に塩を加えて混ぜます
  2. 水を少しずつ加えてこねます
  3. ビニール袋入れて足で踏みます
  4. しばらく寝かします(我が家は一晩寝かしました)
  5. 打ち粉用の片栗粉を振りかけて綿棒で延ばしカットしていきます
  6. たっぷりのお湯で5分ほど湯がき、ザルに返してから冷水を流しながらよく洗います。
  7. 水を切ればうどん麺の出来上がり

 

(すだちおろしうどん)

  1. すだちを2/3ほど輪切りにカットし、1/3は皮をおろしておきます。
  2. 大根おろしを作ります。
  3. 出汁醤油を約 3 倍に薄めます。この時大根おろしの水分を入れて薄めると風味が増します。
  4. 麺を盛り付け出汁を入れて、大根おろしと輪切りにしたすだちと、ねぎを盛り付けます
  5. 1/3のすだちを絞りかけ、すりおろした皮も振りかけて出来上がりです。

 

(釜たまうどん)

  1. 麺を盛り付け卵を盛ります(全卵でも黄身だけでもOK)
  2. ねぎと鰹節を盛り付け、出汁醤油をかければ出来上がりです。

 

これからの長期連休など、お家時間を充実させるひとつとして、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。

▶︎▶︎今回使用した器こちら


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