陶器は一般的に吸水性が高い為、ご使用前に「目止め処置」を行っていただくと、汚れ防止や臭い防止になります。
使う毎に水に浸し、軽く水分を含ませてからお使い頂くと料理の汁気や油による染みや匂いを軽減出来ます。 ご使用後、食器を水に浸したままにしておきますと、汚れた水を吸収し、シミ・カビ・匂いの原因になることがあります。ご使用後はやわらかいスポンジで洗い、よく乾燥させてから収納してください。陶器は吸水性がある為、不十分な乾燥はカビや匂いの原因となります。
食器洗い乾燥機は使用出来ません
オーブンは使用出来ません
電子レンジは使用出来ません
直火は使用出来ません
食器洗い乾燥機は使用出来ません
オーブンは使用出来ません
電子レンジは使用出来ません
直火で使用できます(IHは使用できません)
- 色むら -
焼成時の条件が常に変化する為焼き上がりの色にバラつきが出ることがあります。
- 釉だれ -
ひとつひとつ手作業で釉薬をかけている為、焼成時に釉薬が流れてしまうことがあります。
- 御本手 -
素地の成分が焼成中に酸化し発色したもので、淡い紅色の斑点が器の表面に現れます。
- 鉄粉 -
原料となる土には鉄粉が含まれており、焼くと表面に黒い点となって現れます。
- 荒工 -
石を含んだ土を使用していますので、その石が表面に出る場合があります。石が成型途中で取れることにより、凹箇所ができる場合があります。
- 指跡 -
手作業で釉薬をかけている為、釉薬をかける際に掴む指の跡が残る場合があります。
- 貫入・かいらぎ -
貫入(かんにゅう)とは素地と薬の収縮率の違いによって生じる釉薬部分のヒビのことです。かいらぎとは、釉薬が焼成時に溶けきれず鮫肌状になり、ちぢれて粒状になったもの。どちらも破損によるヒビとは異なります。