
ここでは SEO 対策と集客につなげる方法について、わかりやすく解説させていただきます。
まずはインターネットを世間の人がどんな風に利用しているかを見ることで、SEO 対策や Web 集客の重要性を考えていきたいと思います。
スマホからのショッピングが主流に
総務省がまとめたデータによりますと、2017 年のインターネット利用率(個人)は 80.9 %で、13 歳~59 歳までの年齢層では実に 9 割以上もの人がネットを利用しています。
(※引用元:総務省「情報通信白書」平成30年版)

また、世帯収入別に見ると、400 万円以上の世帯では利用率が 8 割を超えていることもわかります。つまり、収入の多い世帯ほどインターネットをよく使っているということになります。
世代別の利用目的につきましては、以下のグラフにまとめられています。

※出典:総務省「通信利用動向調査」年齢階層別インターネット利用の目的・用途(複数回答)
ここで重要なのは、商品・サービスの購入・取引(金融取引・デジタルコンテンツ購入を除く)を見てみますと、20 ~ 49 歳までの約半数の人が利用していることがわかります。
つまりこの世代の 2 人に 1 人は、何らかの商品やサービスをインターネットで購入しているということ。
また、デバイスごとの利用割合は「スマートフォン」( 59.7 %)が最も高く、「パソコン」( 52.5 %)の利用率を初めて上回りました。
これは 2017 年を境に、パソコンよりもスマホでのネット利用が主流になったということを示しています。
自分のショップを見つけてもらうために

このようなデータからもわかりますように、今や集客のために Web ページはもちろん、スマホへの対応も不可欠になってきています。それに、あなたのショップやサービスがネット上ですぐにわかるようにしておかないと、そもそも気付いてももらえないかもしれません。
そうならないための対策、つまりお客様が何かを検索したときに、他のショップではなくあなたのお店にすぐ気付いてアクセスしていただけるようにしておくことを“ SEO 対策”といいます。
この SEO 対策がきちんとできていれば、集客はとても成功しやすくなります。
ネット上には膨大な数のショップがありますので、何もしなくてもお客様が勝手に気付いて来てくれる、なんてことはほぼありえません。仮に路面店やショッピングモールに実店舗を構えている場合であれば、通りすがりの人にアピールすれば多少は気付いてもらえるでしょう。
しかし、もしネットショップを開業したものの特に何もアピールしていないということであれば、たとえるなら人通りのまったくない山の中にお店を出し、そこでじっと待って誰かに見つけてもらおうとしているようなもの。運よく通行人がいたとしても、その人がお年寄りなのか子どもなのか、そもそもどういった目的でここを通っているのかすらわかりませんよね。
にもかかわらず、お店に興味を示してくれることをひたすら願い、さらに商品まで買ってくれるのをじっと店内で祈っていては、ただの運任せで終わってしまいます。
では、どうすればネット上で自分のショップを見つけてもらいやすくなり、商品にも興味を持ってもらえて、さらに買い物までしていただけるようになるのでしょうか。
次回はそのために必要な SEO 対策について、さらに詳しく見ていきたいと思います。ぜひショップ運営のご参考にしていただけますと幸いです。
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